お子さんのケガや
障害もお任せください
小児整形外科では、新生児から学童期(0歳~12歳頃)を専門に扱います。
子どもは日々、急速な成長を遂げています。成長と共に自然と治る症状・疾患がある一方で、成長と共に変形や障害など、悪化するケースもあります。
お子さんの成長過程を踏まえながら診療を行い、後遺症などが残らないように配慮しています。
TROUBLE
こんな場合はご相談ください
- ケガ・骨折をした
- O脚・X脚を改善したい
- 歩き方が気になる
- 脚の形が気になる
- 子どもの検診で指摘を受けた
- よく転ぶ
- 寝ている時に痛がることがある
- 体を動かすことを嫌がる
- スポーツをやっている時に痛がることがある
- 子どもが足を動かしたときにポキポキと音が鳴る
主な疾患
外反扁平⾜
外反扁平足とは、土踏まずが消失する扁平足に加え、立った状態でかかとが垂直になっておらず、ハの字のように内側に傾いた状態です。
子どもの外反扁平足の場合、成長過程でアーチが形成されるため、扁平足があってもよく足を使うことで自然に改善されることが多くあります。
X脚
左右の膝の内側をそろえても、内くるぶしが当たらず、両膝が内側に弯曲した状態です。両脚がアルファベットの「X」のように見えます。7歳以降のX脚には注意が必要です。
O脚
歩き始めてから2歳くらいまでは、多くの子どもが軽いO脚です。成長とともに自然と改善されますが、O脚が目立つ場合や、指摘された場合は別の疾患が考えられます。
側弯症
さまざまな原因によって背骨が左右に弯曲した状態です。先天的な側弯症もありますが、ほとんどの場合、原因が特定できない特発性の側弯症です。10~15歳の間に見られます。
成⻑痛
夕方から夜の時間帯に膝の周囲を痛がりますが、朝になると痛みはありません。
ただし、昼間も痛がったり、歩き方がおかしかったりする場合は注意が必要です。